4/21 ジャンベ

プロパノータ wrote

先日、ものすごく久しぶりにジャンベのワークショップに参加してみました。

長らくちゃんと叩いていなかったし、叩きたいと思いながらもジャンベ担いでどこかに練習しに行くのも現状ではちょっと難儀ですからね。

 

ワークショップはいわゆる「伝統的なリズムをマスターしましょう!」という内容が大半ですが、正直なところ伝統リズムのマスターには興味がないんですよね。

ジャンベはすごく好きですが、アフリカンのスタイルはさほど好きではないってことです。

これは昔からでしたね(過去の日記より

 

要するに好みの問題。例えばサッカーで言うならばロングパス主体(イングランド)のサッカーや、ドリブル突破などの個人技主体(ブラジル)よりも細かくパスをつなぐスタイル(スペイン)が好きだという感じ。

 

「じゃ、なんでわざわざ金払ってまでいくのさ?」ごもっともです。

それは手っ取り早く、しっかり叩けると思ったから。

 

参加したワークショップは初めの30分を音出しの練習。主に音の打ち分けかた。つまりどうやって「カンッ」と「トン」を打ち分けるかということ(ま、これは人それぞれやり方アルネ)

それからいよいよ伝統リズムへ移っていきました。ジャンベは主に西アフリカがメインですが、その中でもマリのスタイルだそうです。

コレが、コレが苦手。大いに苦手。

そもそも憶える気がないのと、憶えたくても叩いたそばから忘れちゃうので敗北感満載で打ちひしがれてしまうこと多数で、完全にトラウマ状態。

またまた例えるなら、今度はたとえば英語で言えば、僕は最初に文法を理解してからじゃないと何にもしゃべれないタイプ。

まずは頭で理解したいと思っちゃう。

 

通常は先生が叩いたのをそのまま真似る。

「右手から初めて~」とかそんな感じ。

前々から思っていたことなんですが、叩くといっても「リズム」「手順」「音の打ち分け」と少なくとも気をつけるポイントが3つはあるわけです。

特にまだ初めて間がなかったりすると、その3つを同時に意識するのは割とハードルが高いんじゃないかなぁ。。

アフリカ人は右手から始めようが左からだろうがどっちでもいいとある人から聞いたことがあります(個人によるでしょうが)。

僕も右でも左でもどっちでも良いと思ってます。

まずは適当でもそのリズムに慣れ、そして手順(どこを叩くかとか、手は交互?とか)を見つけ、最後に音の打ち分け(出なくてもイメージすることが大事)でええんじゃないかと。

 

最初に変な癖がついたりすると、後々直すのが大変とよく言われますが、それについても懐疑的。

練習を続ければ全体のコントロール技術そのものが上がり、多少なりとも余裕が生まれ、クセを直すのもさほど苦労しないんじゃない、と思います。

 

そんなことはともかく、今回は一つのリズムの流れが4つくらいの部分からなるリズム。名前ももちろんついているのですが忘れた。

ちなみに先生は女性で、もちろん上手で音もきれいでした。教え方も丁寧で分かりやすいと思いますよ。

 

まず初めの部分をやって「フムフム、出来る出来る」。

そのまま次の部分へ。個人的にここが限界。。。限界点早いでしょう・・

 

さらに進むと「えっ、まだあんの?えっ??またまたあんの???」すでに脳みそ自動停止。。

 

ちょっと叩いて皆さん(参加者5名、最長キャリアはワシ。。。)が出来るようになるとその続きを。

個別の部分はすぐに出来るけど「アレ?次なんだっけ????」と、こうなるワケ。

今回は延々と叩くというよりも「数回繰り返してストップする」という形が繰り返され、ただ淡々と叩きたかった自分にはちょっとその部分で物足りなかったです。

 

最後にジャンベのワークショップに参加したのは10年以上も昔のことですが、当時も今もだいたいジャンベのワークショップはこの形が多いんじゃないですか。

今の時代リズムや手順だけならいくらでもネットで調べようがあるから、もう少し違う角度からやってみても面白いんじゃないかなと思っています(でも変わらないのが伝統だけどね!)。

 

たぶん今後もアフリカントラッドへの関心は変わらないと思うけど、また行こうと思っています。どんな形にせよ叩いているのは気持ちがいいですから。

場所も工房から近いし、なにより行かないとまた叩かないままになっちゃいますでね。

それにいつまでも憶えられない、憶えられないなんて言っているのもあまりに情けないのでちょっとは正統派に挑戦。

参加したのはココ。ジャンベ業界では有名ですね。TDF

 

画像はウチにあるジャンベ。

一番左は正統派のジャンベ。その隣は20年位前に一番最初に買ったジャンベ(皮が破れたので家にあったコンガの皮に張り替えた)、さらに隣はヤフオクで買った東南アジア製。これが一番好き(皮は口径がピッタリだったドラムヘッドを転用)。右端はケニア産のまがい物。