KEY

プロパノータ wrote

今とりかかっている山口さんからのご依頼ですが、チューニングしてみた結果、音の配置にやや問題があった模様でした。。。

 

画像でテープが張ってある音が、この位置にいるとどうも具合が良くないらしい。

左右の音に影響を及ぼしているようです。

 

テープの音は「レ」で周波数ではざっくりと300ヘルツと600ヘルツ(細かなチューニングはさておき)。

右の音が「ミ」で660ヘルツ。左は「ファ」の700ヘルツ。

どちらもさほどに近い周波数ではないので大丈夫かと思ったのですが。。

ミとファの音がぼやけてしまいます。

 

試しに「レ」の音をマグネットをつけて変えてみたところ、「ミ」も「ファ」も共にによりはっきりとした音になりました。

 

なるほどねぇ。。。。。。。。。

 

これは新たな配置で試してみないといかんなぁ。

 

ちょっと残念な結果ですが、今回作っている音階(というよりも「キー」と言ったほうが良いのかな)は、「D」「F」「G」。

今までこのタイプ(P13)では基本的にキーは「C」。つまりもっとも馴染みがあり単純な「ドレミファソラシド」と言っても良いと思いますが、今回のはそれよりも高めの音設定。

 

いずれのキーでも登場する音に大きな違いはありませんが、全体としての印象は明るく、良く鳴っていると思います。

キーが「C」の時に比べきらびやかな感じ。

叩いていてもより気持ちがいいです。

 

コレは悪くない。というよりもかなりいい感じ。

 

でもそうなってくると新たな悩みも発生します。

 

例えキーが違っていても聞こえ方は「ドレミファソラシド」。絶対音感や音への感覚が鋭ければあれば実音で分かるのでしょうが、少なくとも僕にはキーが何であるかは音を聞いたところでわかりません。

 

説明するときに

「ドレミファソラシドに聞こえますが、本当の音はレミファソララ#ドですよ」なんてややこしい説明をしなければならないのかな???

 

楽器をやっている人たちにはそれで通じるのかもしれませんが、楽器が初めての方々には「なんのこっちゃ?」かもしれませんよね。

 

事実僕がそうでしたからね。楽器をやっていると言っても音階なんて意識したことがない打楽器ですし。

 

それでもやはり響きがいいということは捨てがたいことです。いやいや、むしろ第一に優先するべきことか。

例え途中に半音が入ったとしても、構成音の大半はいわゆる全音でドレミファ~の音から外れているわけではないので、他の楽器と合わせるにしても特に問題もないのかな。

巷で売っている「ハ長調で弾ける曲」の楽譜を使っても、そのまま当てはめれば既存曲も出来るしね。

 

それにしてもどの「キー」が最も良いかとなると、何通りもあるしコレは難しい問題です。

 

結果的に思わぬ数を作ることになりましたが、コレは収穫でしたね。

 

まずはご依頼主が一番に聞くべきでしょうから、音はまだご紹介できませんが、時が来れば動画でご紹介したいと思います。

でもちゃんと違いが伝わるのか早くも不安ナリ。

 

 

昨日はこんなだったけど、磨くとキレイになって気持ちいいね。