プロパノータ wrote

プロフィール

私が打楽器を始めたのは20代後半からです。

決して早くはないスタートでした。

当時、中南米をバックパッカーとして周っていましたが、まれにタイコを持ち歩きながら旅をする人に出会うと

「わざわざそんなモノを持ち歩いて・・」と、全く関心がありませんでした。

音楽は人並み程度に聞くことはあっても楽器を手にしたこともない。

そんな私が、帰国直前にメキシコで打楽器の魅力にはまったのです。

 

写真 - 菅井肇プロフィール

ポートレート – 菅井肇

 

それはとある公園の一角で、各種打楽器をはじめ、電気を使わずに音が出る楽器類(おもに管楽器など)を持ち寄り、セッションしている集団に出会ったことでした。

周囲を人が囲み、踊ったりしながら、とにかくみんな楽しそうで、もちろん私も眺めているだけで楽しくなってきました。

それがすべての始まりですね。

さっそくその場で叩いていた人にいろいろ尋ね、初めは何もわからずに教わったひとつのリズムを延々と叩いていました。

徐々にいろいろな打楽器に手をだし楽しみが広がりましたが、一人で練習していることが大部分です。

楽器ができたからと言って人生に大きなドラマが起こるとは思いませんが、日常生活にささやかな明るさはもたらしてくれると思います。

自分自身が味わってきた楽しさを、少しでも皆様にお伝えできればと思っています。

作るにあたって

私自身は、プロパノータはできれば『楽器をやったことがない人』に使っていただけると大変うれしいと思っています。

多くの方が始めてみたいことのひとつに『楽器』を掲げているそうですが、同時に始めるには高いハードルもあるということです。

  • ちゃんとした楽器は高価・・・
  • 独習はなかなか厳しい・・・
  • 自宅での練習が難しい・・・etc

価格に関しては個人の価値観によりますが、その他の2点は問題ありません。

プロパノータは軽く触れるだけでとても美しい響きが出ます。

何も考えず、単純に音を楽しみながら即興的に叩くだけでも、深くリラックスすることができます。

日々の生活のひとコマに、ただ深く、自分のつむぐ音を感じてみるのも素敵な時間ですね。

そしてその後、誰もが本来持っている「音楽への扉」が開き、それぞれの音の世界へのきっかけとなれればと思い製作に励んでいます。

工房主人プロフィール

菅井肇 – 1970年 千葉県出身

20代半ばに中南米諸国を約2年半放浪。

帰国直前に打楽器の魅力に取りつかれる。

30歳にて静岡県藤枝市の花火製造会社に就職。

花火製造及び、国内外の花火大会の打ち上げに従事。

40歳になったことをきっかけに11年間務めた花火会社を退職。

プロパノータの製造、販売に専念することを決意。