今日のラジオ

プロパノータ wrote

僕はいつもインターネットでラジオを聞きながら仕事をしています。

まぁボンベをガリガリ削ったりしているときには聞こえませんけどね。。

 

平日は午前中がNHKの「すっぴん」。午後からTBSの「たまむすび」。

 

今日の「すっぴんは」のパーソナリティは作家の高橋源一郎さん。

高橋さんの本ってほとんど読んだことがないと思いますし、著作も知らない。

「走れタカハシ」って確か高橋さんの本だと思うけど、読んだ気もするけど憶えていないなぁ。20年以上前だろうしね。

 

そんな高橋さんが今日紹介した本が「もものかんづめ」。

先だって他界されたさくらももこさんのエッセイですね。

 

もっとも有名であろうその一説を高橋さんが読み上げたのだけど、爆笑してしまった。

「メルヘンジイ」って題されていて、ちびまる子ちゃんのおじいちゃんがなくなった日のお話し。

生放送で聞いた後も、また聞きたくなり聞き逃しサービスでまた爆笑。

 

「朗読で泣きそうになることはあっても笑うことはない」と高橋さんも言っていましたが、聞いているとやっぱり爆笑。。。

 

さくらももこさんが亡くなったとのニュースには、特別なファンでもなかった僕でもかなりショックでした。

「ちびまる子ちゃん」も若かりし頃にはよく見ていた記憶もあるし、実家には誰が買ってきたのか漫画本も数冊あります。

ヤフーニュースのコメントで友蔵は本当はクソ爺ぃだと知った時も「そーだったんだぁ・・」とちょっとビックリしました。

そんなコメントの中には、エッセイでの友蔵爺が亡くなったことの描き方が「ヒドイ」なんて声もあり「どんな風に書かれていたのか」少々気になったりもしましたが、なんせ爆笑。

 

聞き逃しサービスで来週の金曜日(28日)まで聞けます。

ぜひ聞いてみてくださいな!

源ちゃんのゲンダイ国語

 

このコーナーはいつも楽しみで、ジャンルを問わずに源ちゃんが本の一部を紹介し、それに対して源ちゃんのコメントが現代社会を奥深く切り取っています。

 

今も憶えている中に「失われていく世界の言葉」だったか、そんなタイトルの本がありました。

 

具体的にいくつかの言葉が読み上げられましたが、ウエールズ語で「ヒライス」という言葉(単語)があるそうです。

意味は「もう帰ることが出来ない故郷を思う郷愁の気持ち」。

僕も完全には覚えているわけではないので簡単に「郷愁」という言葉を使いましたが、うろ覚えの記憶ではもっと悲しく切ない表現だったと思います。

その言葉の意味を聞いた時には、身体の奥から何か感慨深いものが連想されると同時にとても美しい言葉だとも思ったのです。

 

ウエールズ語は失われつつあるものの、それでもまだ少なくとも数万人の話者は居るそうです。

我々にとってもっと身近な言葉「アイヌ語」はもう本当に絶滅寸前だとか。。。

ちゃんと話せる人はほんの数人らしい(これには驚き)。。

 

アイヌ語には、例えば「親指の付け根」を指す単語があったりするそうです。

これはクマを取って食べる文化から発生したもので、要するに食用となる部位にはそれに対応する言葉もあるということですよね。

その一方でなんかの分野に関する言葉は驚くほど少ないとか(何の分野かは忘れた)。

*僕は昔「外国人への日本語教師」の勉強をしていたことがあり、その時にどっかで仕入れた知識。

 

雨ばかりのこの9月に、気象予報士がやたらと言っているけど、日本語には雨を表す言葉がべらぼうにあるらしいですね。

雨の降らない地域ではそんな言葉はほとんどないとか。

アレ?ひょっとして南米ペルーの雨が降らない地域では家に屋根が無かったんじゃなかったっけ???

(非常にあやふやな記憶)。。。

 

それはともかくも、生活文化と言葉は密接に関連しあってますでね。興味深いよ。

 

先ほどの「ヒライス」を聞いた時にはある種の感動がありましたが、考えてみれば日本語だってわずか一語で驚くほど豊かな内容を表す言葉はどっさりあるわけです(パッと出てこないけど)。

古来より日本人が培ってきた人への思いやりや、自然への敬いの賜物でしょう。

 

僕らは毎日人と話すだけでなく、頭の中でも言葉を駆使して自分自身と語り合うことが出来るのも言葉があるからこそで、適切な言葉がなければ何にも生み出せないでしょうね。

 

過去から現在に至るまで膨大な量の言葉が生み出されては意味を与えられ、継承され廃れて無くなるワケか。

人間は脳みその30%程度しか使えていないとよく言われますが、言葉もそうだね。

辞書にはたんまりと言葉が勢ぞろいしているけれど、使っているのほんのわずか。

もっとたくさんの言葉の意味を理解し、使いこなしていけばもしかしたら人生が変わるかもしれませんね!

 

辞書を片手に普段とは全く違った語彙で会話をしたら何か面白そうだなぁ。

 

爆笑の「メルヘンジィ」が思いもよらぬ展開へ。こんな身もふたもないことを考えているのが好きなんですよね。。

 

それにしても「いつ・どこで・どんなふうに」ある単語、例えば「机」が日本全国を制覇していったのかね。

対抗勢力はあっさりやられちゃったのかな???

 

ついでに昨日のすっぴんのゲストコーナーも面白かったので。落語家の「古今亭駒次」師匠。

鉄道を擬人化した「鉄道戦国絵巻」。

すっぴんインタビュー