ソルフェジオ音階

プロパノータ wrote

ソルフェジオ音階

 

ヒーリング関係の方々からご支持を受けている「ソルフェジオ周波数」ですが、綺麗に仕上がっていた新品が無念にもいきなり「B級品」となりました。

 

音が下がってしまっていたことがその理由ですが、それとは別に「これはどうかな」と製作時から思っていたことと、今後もし作ることがあるならば、という点に関して書き損じたことを。

 

まず、どうかなと思っていた点は「852ヘルツ」の音に他の音の成分が入ってしまうことです。

 

プロパノータ自体余韻の多い「倍音楽器」です。

その構造から一音を鳴らせば全体が振動して、他の音も多少なりとも鳴っています。

ですがこの852に関しては倍音成分というよりは、残念ですが「にごり」と言わざるを得ないかも知れません。

もっとも、「それがいい」という方も実際におられますので一概に良い悪いは決められません。。

 

もし今後作るならという点。

ソルフェジオ音階はどちらかと言うと「演奏的」に使うというよりは「一音一音の響きを味わう」という使い方の方が多いと思っています。

「打楽器」としてお求めになる方はソルフェジオの「DNAを修復する」という属性は不要だと思いますし、その反面、その属性こそが重要だという方は恐らく演奏という点では長けていないのではと予想しています(工房にて感じた結果)。

 

ソルフェジオ音階は全部で9音あるようですが、最も低い音「174ヘルツ」はサイズ小では音の再現は難しいので割愛します。

それ以外の8音は入っていたほうが嬉しいかもしれませんが、個人的にはもっと音数を減らす方が良いという気がします。

何故なら8音がそろっていたとしても、あまり音楽的(心地よいかどうか)ではなく、マイナー調でやや暗い印象を受けるからです(これは僕の個人的な感想です。その感じがいい、という人ももちろんいました)。

 

それならば、もう少し音を減らし、代わりに2重の音板を利用して一音一音を際立たせるほうが効果的かもしれません。

852ヘルツもそれだけなら問題なくきれいに響きますが最終的にすべての音をそろえ終わる頃には濁りが出てくるケースが多いです。

音の濁りを防ぐための解決方法のアイデアがひとつありますが、それはまだ試していないので何とも言えません(他のケースでは効果がありました)。

 

もう一点。

個人的なご使用が多くサイズは小で十分かと思っていましたが、むしろご自身のイベントなどで使われる方が多いようです。それでしたら音量の大きいサイズ大のほうが良いかもしれません。

以前、試しに作ったサイズ大は、工房に来られた方が即決してご購入下さいました。

その方自信はヒーリング系の分野の方でしたが、だからと言ってソルフェジオ音階を求めてこられたわけではありませんでした。

 

クリスタルボウルを始め、音(というよりは振動、波動)が身体へ与える影響というものにはどこか神秘的なものがあるようですね。

音や振動による「癒し効果」も確かに期待できそうです。

 

再び製作するかは全く未定ですが、今のところの状態でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

次回作る際にはサイズ大と、音を減らした物も作ってみようかと思います(だいぶ先の話ですが・・・)。