セラピーボウル

プロパノータ wrote

 

今までも何度か工房を訪れてくれている貫井夫婦。

今日もプロパノータ購入希望の方を2名引き連れ遊びに来てくれました。

 

だいたいいつもお客さんが来るとそうなりますが、プロパンはじめそこらの物を一通り叩いたりして遊びます。

 

そんな中、貫井さんが持参してきたものは一見すると普通のシンギンぐボウル。

 

ところがこれが見た目とは違い、かなりの低音。

 

これはネパールの工房でひとつひとつ手作りされている「セラピーボウル」というモノだそうです。

 

ネパールでははるか昔から、このような法具をつかい心身の不調を整えてきた文化があるそうです。

この法具が生み出す振動「低周波」が現在の「低周波治療器」の基になったそうな。。

 

確かに普通のシンギンぐボウルと比べ、音がグンっと低い。

 

ウチには一応ちゃんとしたシンギンぐボウルが一個(直径10センチくらい)。

その他プロパノータとして溶接する前段階の器が大小3種類ほどあり、それぞれフチをこすれば「ぐわぁわぁぁぁん」とシンギンぐボウルと同じように鳴ります。

器が大きく鳴ればその音も低くなり、大サイズは直径30センチ前後あるので、小さなサイズと比べればだいぶ低音が出ています。

 

しかし、このセラピーボウルはそれよりもはるかに低い低音でした。

いろいろ波動のお話しなんかもしてくれましたが、どうも忘れてしまった感じ・・・

実は聞きながらもうっすらと、「なんでこんなに低音が出るんだろうか???」ってことに気がいっちゃいましてね。

やっぱり「楽器」としての見方になっちゃうのは仕方なし。

 

正式なセラピーボウルは「セブンメタル」と呼ばれ、7種類の金属を溶かして作られるそうです。

ちょっと調べてみるとその7種類は「金、銀、銅、鉄、亜鉛、鉛、錫」。

お値段もプロパノータよりももちろん高価!

 

プロパンもひとつひとつ手作りですが、さすがに鉄を打ち出したりはしてないからね。

 

今日は貫井さんが4サイズほど持って来てくれました。

 

フチに「seven metal」の文字が印されている。

他にも「 made in Nepal 」の文字や中心部分には「 michi 」(これは貫井さんの奥さん、ミチさんの名前ね)などが印されていました。ちなみにNepal の綴りが間違っているらしいけど、まぁそれはご愛敬ですね。

どうやって印をつけているんだろう?????カッコイイなぁ。エッジングってやつかなぁ。。

 

手作り品の場合、そういった何らかのミステイクもご愛敬と言えるかもしれないし、もし自分が受け取る側(買い手)だったとしても、恐らく全く気にならないよなぁ。。。と改めて思いました。

 

僕自身は、ちょっとした塗装のミスや何らかの理由をつけてはすぐに「B級品」にしちゃう傾向があるけれど、恐らくそれは自信のなさや引け目を感じているってことだろうなぁ。。。

実際には正規品もB級品も手間は同じ。そこら辺のことはもっとしっかり見つめたほうが良いのかな。

「高いから買わない」ってなら「買ってもらわんでも全く構わないよ」という姿勢は持っているのじゃが・・・

と、そんなことをふと思いました。

良く思うことですが、仮に、ひと月各都道府県にたった一人でも欲しいという人がいたら、それだけで約50個。

もしそれだけの注文があったらもうパンク。

欲しい人がいたとしてもほぼ手に入らない。。。各都道府県にひとり。いそうだけどね。